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トリガーポイント注射、ハイドロリリース
どのような活用をするの?
筋、筋膜の機能障害が起こす様々な症状を総称して筋膜性疼痛症候群(myofascial pain syndrome;MPS)と呼びます。
トリガーポイント注射はレントゲン画像には映らないMPSの症状、軟部組織の伸張性の低下や癒着、筋硬結などを触診やエコーを用いて特定し、麻酔薬を注射します。
特に近年は麻酔薬ではなく生理食塩水をメインに用いて、組織性滑走の改善を目的として行うハイドロリリースも注目されています。
このような方におすすめです
- 痛みがあり他院でレントゲン検査をしたが原因不明と言われた
- 内服薬や外用薬を使用したが改善しない
- リハビリをやったけれども改善しない
- 内服薬をあまり使いたくない方 など
適応される疾患名
肩関節周囲炎、腰痛症、梨状筋症候群、腱鞘炎など多岐に渡ります。いわゆる、ぎっくり腰、寝違え、むちうち、肩こり、五十肩などの症状にも行う場合があります。