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リハビリテーション科
1. リハビリテーションでできること
リハビリテーションでは、痛みや心身的な制限により日常生活に支障をきたしている場合に機能訓練や動作訓練を通じて、身体機能の回復や維持・向上、社会復帰を目指します。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士と呼ばれる療法士が患者様と個別に訓練を行います。
歩行練習や可動域訓練・筋力強化など行う運動療法、リハビリ治療機器を用いた物理療法、装具を作成し使用する装具療法などがあります。
2. 特徴
当院では、理学療法士と一対一で行う理学療法やリハビリ治療機器を用いた物理療法を取り入れ、患者様の状態に応じたリハビリを行っています。
数名の理学療法士が在籍しており、患者様一人一人の症状や機能に合わせた訓練を行うことができます。
リハビリテーション室は明るく開放的な訓練室で、リハビリ治療機器が充実しており、患者様に適したリハビリができる環境を整えています。
3. 設備について
a. 牽引機
・牽引機とは?
首や腰の痛みのある患者さんに対して、頸椎や腰椎を牽引することにより椎間板・椎間関節の矯正や椎間孔の拡大化、脊椎周囲の緊張緩和による循環改善・促進の効果があると言われています。
・どのような疾患に使用することが多いのか?
頚椎症、腰椎症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性頸・腰椎症
b. パワープレート首や腰の痛みのある患者さんに対して、頸椎や腰椎を牽引することにより椎間板・椎間関節の矯正や椎間孔の拡大化、脊椎周囲の緊張緩和による循環改善・促進の効果があると言われています。
・どのような疾患に使用することが多いのか?
頚椎症、腰椎症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性頸・腰椎症
・パワープレートとは?
上下・左右・前後の立体的な振動により、短時間で効果的に筋肉や神経系を活性化させることができるリハビリ機器です。
パワープレート上で簡単なトレーニングを行うことで様々な筋肉を刺激したり、ストレッチを行うことで血流・循環を促したり可動域改善を図ることが可能です。
・効果
疼痛緩和、筋力強化、柔軟性の向上、バランス能力の向上
c. 超音波治療器上下・左右・前後の立体的な振動により、短時間で効果的に筋肉や神経系を活性化させることができるリハビリ機器です。
パワープレート上で簡単なトレーニングを行うことで様々な筋肉を刺激したり、ストレッチを行うことで血流・循環を促したり可動域改善を図ることが可能です。
・効果
疼痛緩和、筋力強化、柔軟性の向上、バランス能力の向上
・超音波治療器とは?
高い周波数で振動する音波を機械をとおして身体に照射することで、治療効果を高めます。
振動刺激により血流の促進や損傷した部位の修復促進、筋緊張緩和を促すことができます。
また骨折の治癒も促進することができるため、骨折による活動量の低下、QOLの低下も防ぐことができます。
・どのような疾患に使用することが多いのか?
四肢の骨折、難治性骨折、肩こり、腱鞘炎、肉離れなど
d. 低周波高い周波数で振動する音波を機械をとおして身体に照射することで、治療効果を高めます。
振動刺激により血流の促進や損傷した部位の修復促進、筋緊張緩和を促すことができます。
また骨折の治癒も促進することができるため、骨折による活動量の低下、QOLの低下も防ぐことができます。
・どのような疾患に使用することが多いのか?
四肢の骨折、難治性骨折、肩こり、腱鞘炎、肉離れなど
・低周波とは?
電気により筋肉の収縮と弛緩を繰り返すことで、血行促進、痛みの緩和、疲労回復を促します。
また、麻痺により意識的に筋肉が動かせないことで生じる筋委縮の予防にも効果があります。
・どのような疾患に使用することが多いのか?
肩こり、筋性腰痛など
e. ウォーターベッド電気により筋肉の収縮と弛緩を繰り返すことで、血行促進、痛みの緩和、疲労回復を促します。
また、麻痺により意識的に筋肉が動かせないことで生じる筋委縮の予防にも効果があります。
・どのような疾患に使用することが多いのか?
肩こり、筋性腰痛など
・ウォーターベッドとは?
水圧刺激により、全身をマッサージする機械です。
マットの下にたっぷり水が入っており、水圧や水の浮力を利用して全身を支えています。
全身をゆっくり水圧でマッサージすることで心と身体をリラックスさせ、筋緊張の緩和や血流促進を促します。
・どのような疾患に使用することが多いのか?
肩こり、腰痛、背部痛など
f. ホットパック水圧刺激により、全身をマッサージする機械です。
マットの下にたっぷり水が入っており、水圧や水の浮力を利用して全身を支えています。
全身をゆっくり水圧でマッサージすることで心と身体をリラックスさせ、筋緊張の緩和や血流促進を促します。
・どのような疾患に使用することが多いのか?
肩こり、腰痛、背部痛など
・ホットパックとは?
痛みのあるところに温かいパックをあてることで、血行を促進し、痛みを緩和します。
また、身体を温めることで循環機能を整え、筋緊張を緩和する効果もあります。
・どのような疾患に使用することが多いのか?
慢性腰痛、肩こりなど
痛みのあるところに温かいパックをあてることで、血行を促進し、痛みを緩和します。
また、身体を温めることで循環機能を整え、筋緊張を緩和する効果もあります。
・どのような疾患に使用することが多いのか?
慢性腰痛、肩こりなど